こんにちは、ちゃんこです。
最近、よくテレビやSNS上で「ビットコイン過去最高値」と聞き、このように悩んではいませんか?
ビットコイン、今買うべきか?
今からでも、投資して大丈夫かな?
特に2024年はビットコインの半減期があり、価格動向が気になるところです。
実は、ビットコインの半減期は過去に価格上昇のきっかけとなっており、2024年も同様の動きが期待されています。
私も恐る恐る2021年から投資を始めました。
この記事では、ビットコインの半減期が価格に与える影響や、初心者が押さえたい5つのポイントについて詳しく解説します。
ビットコインは今買うべきか?2024年に初心者が知るべき5つのポイント
結論として…
「ビットコインは少額から積み立てる形で買っておくべき。」
その理由は、この5つのポイントがあるからです。
1. 2024年のビットコイン半減期:予測と期待
2. インフレの対策として
3. 将来性に対しての投資
4. ビットコインETFの承認
5. この相場はまだ道半ば
ステップバイステップで、なぜ少額から積み立てる形で買うべきなのか5つのポイントを詳しく解説します。
1. 2024年のビットコイン半減期:予測と期待
ビットコインの半減期は、ビットコインの供給量を制限し、価格に影響を与える重要なイベントです。
このイベントは約4年ごとに発生し、マイニング報酬が半分に減少します。
2024年4月20日に実施された4回目の半減期も、ビットコイン市場に大きな注目を集めています。
半減期の基本概念
約4年ごとに発生し、ビットコインの最大供給量(2100万ビットコイン)を抑えるための仕組みとなっています。
ビットコインの半減期とは、ビットコインが新しく作られるペースが半分に減る時期(=マイニング報酬が減る)のことです。
これにより、ビットコインの希少性が高まり、価格上昇の要因となることが多いです。
半減期でなぜビットコインが上がるのかな?
半減期に上昇の理由
半減期が来ると、マイナーが新しく得られるビットコインの量が半分に減ります。
これにより、新しいビットコインの供給量が少なくなります。
経済の基本原則に「供給が減ると、他の条件が同じであれば、価格が上がる」というものがあります。
過去の半減期と価格動向
過去の半減期では、価格が大幅に上昇する傾向が見られました。
それであれば2024年の半減期も期待できるのではと考えている投資家が多くいます。
2012年の1回目の半減期:ビットコインの価格が約90倍に。
2016年の2回目の半減期:価格は約4倍に上昇。
2020年の3回目の半減期:価格が約6倍に上昇。
これらのデータから、半減期がビットコインの価格に与える影響は非常に大きいことがわかります。
2. インフレの対策として
実はビットコインは、インフレ対策として注目されることが多いのでチェックしましょう。
特に、法定通貨の価値が下がる際に、ビットコインがその価値を保つ手段として利用されることがあります。
ビットコインがインフレヘッジとして注目される理由
ビットコインは、発行上限が2,100万枚と決まっており、これにより供給量が制限されています。
このため、法定通貨のように無制限に発行されることがなく、インフレリスクが低いとされています。
また、ビットコインは中央銀行や政府の影響を受けないため、政治的な不安定さからも保護されると考えられています。
過去の事例とビットコインの役割
過去には、ジンバブエやベネズエラなどの国でハイパーインフレが発生した際に、ビットコインが避難先として選ばれたことがあります。
これらの国では、法定通貨の価値が急激に下がり、ビットコインが相対的に価値を保つ手段として利用されました。
引用元:おはBiz
2021年にエルサルバドルではアメリカドルと並行して使用する形で、ビットコインを法定通貨にしてしまうこともおきました。
ビットコインを法定通貨にした国
・エルサルバドル
・中央アフリカ共和国
ビットコインのインフレヘッジとしての効果
ビットコインは、インフレヘッジとしての効果が期待されていますが、その効果は一概に言えません。
例えば、2022年のインフレ時には、ビットコインの価格も大きく下落しました。
これは、ビットコインが市場での認知度が低さや半減期の2年後というのは、下落基調となる場合が多いからです。
ビットコインをギャンブルって思ってはいけないよ。
しかし、長期的にはビットコインがインフレヘッジとしての役割を果たす可能性があるとされています。
3.将来性に対しての投資
ビットコインの仕組みを支えているブロックチェーンは、現在の金融の形を変えようとしています。
Defiという分散型金融(中央に管理者を必要としない金融サービス)も誕生しています。
ブロックチェーン技術
仮想通貨や暗号資産の基盤となっているのが、ブロックチェーン技術です。
ブロックチェーンは、多数のコンピュータで取引記録を共有し、管理する技術です。
分かりやすくするために例にして解説します。
例えば、全員で参加するお菓子交換ゲームを想像してください。
①誰がどのお菓子を持っているかを、全員が同じノートに記録し、管理します。
②新しい交換が行われるたびに、全員でノートを更新します。
③このとき、誰かが勝手にノートを書き換えようとしても、他の人のノートと内容が異なることがすぐに発覚します。
④全員が同じ内容を持っているため、改ざんが非常に困難になります。
ブロックチェーンも同様の仕組みで、取引記録を複数のコンピュータで共有し、定期的に更新します。
この技術により、仮想通貨や暗号資産の取引は、安全で透明性の高いものになっています。
この技術は生み出されてから年月が経っていない技術となっています。
応用した技術や仕組みに発展させる動きが活発化しているので、将来性の部分で投資価値がある技術となっています。
4. ビットコインETFの承認
ビットコインETF(上場投資信託)は、ビットコインの価格に連動する金融商品であり、証券取引所で売買されます。
ビットコインETFの登場により、ビットコインへの投資がより簡単かつ安全に行えるようになりました。
これは初心者からしたら何がすごいのか分からないと思います。
ここでは今までより遥かに多くの人が、このビットコインの市場に入りやすくなる革命的なことが起きたと押さえてください。
ビットコインETFの基本概念
ビットコインETFは、ビットコインの価格に連動するように設計された上場投資信託です。
投資家はビットコインを直接保有することなく、ビットコインの価格変動に投資できるようになりました。
ビットコインETFは、証券取引所で株式と同様に売買されるため、流動性が高く、
取引が容易となっています。
ビットコインETFのメリット
ビットコインETFの最大のメリットは、投資家がビットコインを直接保有するリスクを回避できる点です。
例えば、ビットコインの保管やセキュリティ対策に関するリスクを負うことなく、
ビットコインの価格変動に投資することができます。
わざわざ、仮想通貨取引所に行かなくても、
株や投資信託と同じように購入できるのがメリットだね。
また、ビットコインETFは、証券取引所で取引されるため、透明性が高く、
規制の下で運用されるため、投資家にとって安心感があります。
ビットコインETFの現状と将来性
2024年1月10日、米証券取引委員会(SEC)は、ビットコイン現物ETFの上場を承認しました。
これにより、ビットコインETFの取引が開始され、多くの投資家がビットコイン市場に参入することが期待されています。
ビットコインETFの登場により、ビットコイン市場の流動性が高まり、価格の安定性が向上する可能性があります。
流動性というのは、多くの人が普段持っている証券取引所を介して暗号資産を購入できるようになったことで、ハードルが下がったことを指してます。
また、ビットコインETFの成功により、最近では「イーサリアム」をはじめとした他の暗号資産のETFも承認される可能性が高まっています。
一点、注意なのはビットコインETFは日本では購入できません。
それは、日本では認可がおりてなく証券会社で購入できないためです。
多くの投資家が参入しやすくなったというのがキーポイントです。
5. この相場はまだ道半ば
2009年にサトシ・ナカモトという匿名の人物またはグループによって発明されたビットコインは、
まだ生まれて間もないアセットです。
この技術には、現在を生きる私たちより先の世代まで可能性を残していることを覚えておきましょう。
半減期はあと29回もある
ここまで、価格大きく上がると話してきた半減期はあと29回を残しています。
引用元:コインチェック
この意味がわかるでしょうか。マイニングコストは4年に1回ずつ半減し、いずれは0になっていきます。
0になる頃は、かなり先になるのでまだ入り口付近にいることは、
なんとなくお気づきになったのではないでしょうか。
お金の送金に銀行はいらない?
ビットコインはグローバルなアクセス性を持ち、国際送金が迅速かつ低コストで行える点も魅力です。
これにより、ビットコインは国際的な投資家にとっても魅力的な資産となっています。
将来、銀行が「オワコン」化する可能性も否定できません。
非中央集権型のDefiでは銀行は必要ありません。帳簿はブロックチェーンで記録されるので、
安全性は問題ありません。
安全に始めるには
ここまで、確認してきたら少しでも暗号資産を始めてみようと思いませんか?
ただ、やみくもに始めてしまうと、準備不足のために大きく損をしたり、
精神的にダメージを受けてしまう場合もあります。
安全に始めるために、ストレスなく始めるの方法を確認しましょう。
信頼できる取引所を選ぶ
ビットコインを購入する際は、信頼できる取引所を選ぶことが重要です。
取引所の選び方としては、セキュリティ対策がしっかりしているか、手数料が適正か、
ユーザーサポートが充実しているかなどを確認しましょう。
日本でも初心者向けに優しい仮想通貨取引所は👇の3つです。
少額から始める
初心者は、まず少額から投資を始めることをおすすめします。
リスクを抑えつつ、ビットコインの価格変動に慣れることから始めましょう。
ハードルは飛び越えられるものから、徐々に高くしていきましょう。
500円から投資を始めることができます。
私も1,000円からビットコイン投資を始めました。
セキュリティ対策を徹底する
ビットコインの取引には、セキュリティ対策が欠かせません。
二段階認証やウォレットの利用など、しっかりとした対策を講じましょう。
先ほど紹介した会社であれば、セキュリティ対策も万全で漏洩のリスクも最小限となっています。
市場の動向を常にチェックする
ビットコインの価格は市場の動向に大きく影響されます。
常日頃から経済ニュースを見るのも必要ですし、暗号資産に特化したニュースサイトのチェックも非常に重要です。
⭐️おすすめの暗号資産情報サイト
・コインポスト
・コインテレグラフジャパン
・みんかぶ
ニュースや専門家の意見を常にチェックし、適切なタイミングで取引を行いましょう。
長期的な視点を持つ
ビットコイン投資は、短期的な利益を追求するよりも、長期的な視点で行うことが重要です。
価格の変動に一喜一憂せず、長期的な成長を見据えて投資を続けましょう。
ビットコインに対してまだ「こわさ」を感じてしまう方は、👇の記事も参考にしてください。
まとめ:ビットコインは今買うべきか?2024年に初心者が知るべき5つのポイント
ここまで、「ビットコインは今買うべきか」に関して、確認してきました。
再度、結論はこの通りになります。
「ビットコインは少額から積み立てる形で買っておくべき。」
その理由は、この5つのポイントです。
1. 2024年のビットコイン半減期:予測と期待
2. インフレの対策として
3. 将来性に対しての投資
4. ビットコインETFの承認
5. この相場はまだ道半ば
ビットコインに投資して、運用している人はまだ世界の6億人程度です。
これは、世界人口(2024年人口:81億人)の7%にすぎません。
少しでも早くビットコインをはじめとした暗号資産を勉強して、先行者利益を得てみてはいかがでしょうか。
下記の記事でも暗号資産・仮想通貨に必要なマインドを説明してます。
ぜひご一読下さい。
【暗号資産投資について】
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