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こんにちは、ちゃんこです。
本記事では、私がフランスに行ったからこそ分かったやっておきたい渡航前のお金の準備に関して紹介します。
これからフランスに行くけど、お金の準備どうすれば良いのかな?
やっぱり、現金?クレジットカード?
円安にもなってるし換金のタイミングもわからないしな〜…。
日本で決済をする方法は現金やクレジットカード、最近ではICカードやスマホ決済も主流になってきました。
数年前までは現金・クレジットカード主流だったのが、交通系ICやバーコード決済など様々な決済方法が出てきましたよね。
フランスでも同じような決済方法となっているのか、現地の情報を入手しにくいと思います。
実際に現地を旅行して分かったことをもとに、準備しておきたいことを5選を紹介したいと思います。
フランス渡航者向け!お金関連準備しておきたいこと5選
✔️ 結論:お金関連準備しておきたいこと5選
①現金(ユーロ)
②現金(日本円)
③クレジットカード
④クレジットカード(タッチ決済機能付き)
⑤Apple Pay
現金(ユーロ)
まずは、言わずもがな現金での€(ユーロ)。これを持っておいて困るということはありません。ただ、土地にもよりますが治安は日本より悪い場所がいくつかあります。
そのため、現金を持ちすぎるのはあまりオススメできません。実際、店頭で現金が使えないようなお店も出てきています。
€(ユーロ)を入手する方法としては下記の4点。おすすめなのは4番目に記載の現地ATMでの両替となります。
1〜3番目は3〜4%の手数料となることが多く、会社や場所での差がありません。
- 日本国内の銀行
- 日本の出発時使用の空港
- 現地の空港、ホテル
- 現地のATM(オススメしたいのは下記の理由!)
両替するよりお得になる場合がある
両替時に発生する両替手数料とキャッシング時に発生する手数料を比較すると、キャッシングをしたほうがお得になる場合があります。
例えば1ドル100円のときに、5万円分をドルに両替した場合と海外キャッシングを利用した場合の手数料を比較してみましょう。
両替時の手数料
※両替手数料3%海外キャッシング利用時の手数料
※ATM使用料216円、年利18.0%でキャッシングを行ったときに10日で返済する場合5万円×3%=1,500円 216円+(5万円×18.0%÷365×10日)=約462円 上記の場合、海外キャッシングを利用したときの利息額が1,284円を超えない限り、両替よりも海外キャッシングでお金を引き出した方が手数料は安くなります。
また、借入日から返済日までの期間が短ければ利息額も小さいため、早めに返済するのであれば海外キャッシングを利用した方がお得です。
引用元:https://www.saisoncard.co.jp/credictionary/travel/kaigai-cash-use.html
現金(日本円)
日本円が必要になるタイミングは万が一の時です。日本での出国前や帰国後、財布を紛失した時用にサブの財布やセキュリティバックに入れておくことをオススメします。
日本で使用している交通系ICにチャージしておくことやiPhoneにモバイルSuicaなどいれておくことは、帰ってきた時に安心できる保険になります。
クレジットカード
フランスはもとよりヨーロッパ旅行をするならクレジットカードは必須になります。
できればいざという時に備えて2枚準備することをおすすめします。
電車の切符から自販機での飲み物購入までもクレジットカードで支払いできるようになっているため必携です。
おすすめのカードブランドはこの2つ
・VISAカード ・Masterカード
この2つを持っていれば、よっぽど支払いに困ることはありません。
VISAカード(ビザカード)かMasterカード(マスターカード)になります。
クレジットカードが使えるお店なら、ほぼこの2つのブランドが使用できるはずです。
おすすめできないカードブランド
・JCBカード ・アメックスカード ・ダイナース
日本でもある程度ユーザーがいるカードブランドですが、海外では使用できない場合があります。
まれにアメックスは使用できるお店がありましたが、JCBとダイナースは正直ほとんど見ませんでした。
※ワンポイントアドバイス! 旅行前にカード会社に海外旅行をする旨を伝えましょう!カード会社は不正な利用として、海外で決済した取引を拒否してしてしまう場合があります。実際、買い物をしててエラーなどが出ると大変慌ててしまいます。 セキュリティ面で、ブロックしている場合があるのでカード会社に旅行日程の±1〜2日伝えるのが良いでしょう。
クレジットカード(タッチ決済機能付き)
フランスで利用可能場所が伸びているのがクレジットカードのタッチ決済です。
日本でも最近「VISAでタッチ」のフレーズでCMが流れていたりすると思いますが、これは海外でも使用可能な機能となってます。
最近発行されたクレジットカードであれば、タッチ決済の機能も自動的に搭載されていることが多くなってきました。
VISAタッチ/Masterタッチ
引用元:Visaのタッチ決済/Mastercard®タッチ決済取り扱いのご案内「VISAでタッチ」というワードを聞いたことある人も少なからずいると思いますが、「Masterでタッチ」も普通にあります。ただ、あまり宣伝がなく周知されていないです。
タッチ決済が多くのところで使用できたので支払いをする時にタッチで払っていいですか?と聞くようにしていました。
タッチ決済対応マーク
引用元:楽天ペイ 公式タッチ決済ができる端末には、この絵が描かれています。この場合、VISAとMasterのどちらでもタッチ決済が利用できるのでご安心ください!
※豆知識
このタッチ決済ですが、1回の決済でいくらでも支払いできるわけではありません。
1回あたり€50を上限としているようです。少し前までは€30ほどだったという話もありますが、
コロナ禍を機にタッチ決済の需要が高まり、上限を引き上げました。
ただ、引き上げた分もしカードを紛失した時のインパクトは大きいこと念頭においておきましょう。
Apple Pay
引用元:Apple Pay 公式知らない人はいないほどの認知度にもなったApple Payは、プラスチックのカードや現金の代わりになる支払い方法です。
クレジットカードをiPhoneに登録し、ウォレット上に登録。店頭での支払いはもちろん、ウェブでの決済も可能となります。
Apple Payを推したい理由3つ
- スピーディーな決済(モードを切り替えれば決済もすぐに完了)
- セキュリティ面(顔認証・指紋認証による安全性)
- 交通系ICの搭載可(現金を持たなくてよく、日本に帰った時も心配なし)
※注意点 全てのクレジットカードがApple Payに登録できるわけではありません。もし旅行用に新規にクレジットカードを作成する際は、事前にApple Payに搭載できるのか確認することを推奨します。 最近ではかなり対応できるカードが増えてきた印象ですが、まだ使用できないカードもあります。
最後に
今回の記事ではフランス旅行前のお金の準備をお伝えしました。
旅行においてお金がなくては正直、不安に駆られ楽しいものも楽しくなくなってしまいます。
お伝えしたいのは備えあれば憂いなしということで、旅行のお役に立てれば嬉しいです!
では、また次回の投稿で!
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