フランス旅行記｜ラグビーワールドカップ編 1日目(フランスへ出発)

早めに行きたかったのですが仕事が想定より遅くなってしまい、本来の時刻から1時間遅れの新幹線へ乗車。

こんな時にトラブル発生。スマートEXでチケットを購入したはずが、改札を通過できない！

確認してみると、翌日のチケットを購入していることが発覚。なんとか日にちを変更して新幹線に乗れました。

混み具合としては、3列席の真ん中は空いている印象。遅い時間だったのでゆったりと過ごせました。

大きい荷物はなるべく特大荷物が置けるスペースの席を購入して邪魔にならないようにしましょう。車両の前方と後方が該当となります。

東横INNで4時間ほどの睡眠を経て、シャトルバスを利用して羽田空港に到着。

到着した時刻が5:30頃だったこともあり、人はまばらでした。

AM6時からチェックインカウンターやWiFiの受け取りなどのショップなども開き始めるので、徐々に人が増えていきました。

出発時刻より30分ほど遅れて、羽田空港を離陸しました。海外旅行となると離陸が遅れることもありますよね。

1つ注意なのが、ここ数年と比較して異なる運行経路です。

皆様ご存知のロシア・ウクライナ戦争の影響でロシア大陸の上空は飛行せず、アメリカ大陸・北極圏を飛行します。

そのため、北極圏近くでは機内がとても冷えます。タイミングが良ければオーロラが見えるかも⁈とのこと。

ただ、遠回りになるため飛行時間が2～3時間ほど多くかかります。フライトが長くなるので、体調面と時間潰しにはお気をつけください。

・豚の照り焼きと炊き込みご飯

・鶏肉とレンコンのサラダ

・いかとブロッコリー、トマト和物

・キャベツ、玉ねぎサラダ

・高野豆腐

・味噌汁

食後にはJAL機内限定の紅茶のタルト、ハーゲンダッツが出てきました。

タルト生地が少し入ったミルクティー味のアイス。

クッキーが少し柔らかくなったような食感もあり、コンビニなどに販売していたら普通に買うレベルの味。

・チキンと雑穀のショートパスタ

・豆乳バジルソース

・'噛む'チリ

・りんごゼリー ナタデココ入り

夕飯はJALとタニタのコラボ機内食でした。

パスタに豆乳バジルソースと’噛む’チリを入れて混ぜることで完成。’

噛む’チリにはよく噛むことで消化を促すなど健康面を考えたメニューとなってます。バジルソースに少しの辛味がちょうど良いバランスとなっていました。

14時間半のフライトを経て、ようやくシャルルドゴール空港に到着。

上述した遠回りの影響もあり、かなり長く感じました。映画を鑑賞、読書したりと、時間潰しが大変でした。

通関はあっさり通過。フランス語で目的や宿泊場所など聞かれることはありませんでした。

現地の夕方に到着したのですが、同時刻の便も少なかったのか待ち時間なくスルーすることができました。

空港では所々に開催間近のラグビーワールドカップの広告が掲げられており、渡航者を盛り上げる演出となっていました。

実際に私もいよいよ大会が来る！という感覚がパリに到着してより高まりました。

交通系ICカードはこの空港マップの丸で囲ったRERという地下鉄とバス乗り場があるチケットオフィスで購入できます。

因みに、JALの飛行機は丸で囲ったTERMINAL 2Eに到着します。

受付の方の定期券ICカードを4人分買った方が良いと言う意見と、母のICカード本体の金額の誤認識で大揉めとなり、まさかの購入できないことに。

当初、両親の定期券の方は決済してもらえていたのですが、私と弟の通常ICを購入しようとすると上記の意見対立で先に買っていた定期券ICを返金させられる始末になりました。

挙句、どう動いたらいいのかわからず、ウロウロし過ぎてしまい、空港から出るのに3時間弱かかってしまう事に。

結局、紙チケット購入しオペラ駅に向かうこととなりました。

ようやく宿に着くと、疲労で晩飯どころではなくなってしまい、すぐ寝てしまいました。

宿泊したのは、オペラ駅から徒歩5分程度のEXCELSIOR OPERAになります。

後々感じるのが、立地が何より良く、ルーブル美術館なども歩いて25分くらいと散歩としてもよい距離でした。

何より様々な路線のバスがオペラ駅を経由するので観光地のアクセスが抜群でした。

フロントの方はフランス語、英語対応可能。まさかの日本語を話せる方もいました。